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チームだから

2008/10/15 23:22|介護のおしごとですTB:0CM:0
今日はうちの主任と1時間半ほど話し込んできました。

私のほうから話したのですが、会議の進め方についてみんなから不満が出ているのです。

現場のトップは実は課長がいて。その下に主任一人、副主任が3人います。

筋から言えば副主任か、課長が話をすべきなのでしょうが、すべて女性であるせいか、なかなか人間関係が難しい。現在ひらの私が意見するのは何なのですが、それなりに年食っているのと、男性なので、女性ほどチームの人間関係に左右されない気楽さから、ちょっと話してみようと思ったのです。

まあ、単なるでしゃばりといえばそうなのかもしれません。
けれど、会議に出席した全員が不満を持っているという現実もありますし。

基本的に主任はとても熱い方。
自分の思いをみんなに伝えたいと思っています。
勢い会議では、長広舌になり、みんなの意見を吸い上げることが出来なくなっているのです。

そこに対し、不満爆発。

女性とは恐ろしいもので、影で空恐ろしいほどの不満を言い続けます。

私は、実は子供のころからなぜか女性のそんな不満を聞くことが多かったのですが、それは今でも変わりなく、あちらこちらからいろんなことが耳に入ります。

そうして、乱れてゆくチームの和。

みんなそれなりに、仕事に誠実であるのに、うまくチームが機能しない。

そして、会議は、チームの方向性を決定付けて行く重要な場であるはずなのに、機能不全に陥ってしまい、不満ばかりが渦巻く場となり、不完全燃焼の意見をもてあました職員が、モラルの低下を招くような言動を続ける。

それを改善するためにどうすればいいかは、正直なところ、妙案があるわけでもなかったのですが、現状、みんながどう思っているかを主任に告げ、いろいろと意見交換をしました。

基本的に人の話を聞くことが出来る方なので、有意義な話にはなったのですが、それですぐに問題解決のために舵を切りなおしてくれるとは思っていません。本人は、そのつもりになってくれているのですが、実際のところ、染み付いた癖というのはなかなか直らないというのも、現実ですから。

まあ、少しでもうまく物事が進んでくれればよいなという期待をこめて、自分に出来る仕事をしてゆこうと思います。チームとして一人ひとりが、その役割を担えるように。

福祉だけど商売でもある

2008/10/01 23:24|介護のおしごとですTB:0CM:3
近頃、夜勤が終わると体中にあざやみみずばれが出来ています。

暴力ばあちゃんがいるせいなのですが、この方不安が非常に強く、いろんな人のところへ行っては話しかけ、通じないとわかるとつかみかかり、つねったり、ひねったり、殴ったりします。

以前は、職員のほうに来ることが多かったのですが、最近は認知症の進行もひどくなり、ショートステイや特養に入居されている老人さんへよってゆくことが増えました。

朝、早出が来るまでの時間はたった二人で、50人の老人を見ることになりますが、その人たちがけがなく無事に過ごせるというのが最重要課題です。当然ながら、そのばあちゃんに一人付きっ切りになるのですが、その役目はショートステイ担当の私がすることが圧倒的に多い。とにかく、ショートの利用者を守らなくてはならないので、その人たちに寄って行く彼女の前に立ちはだかっては、つねられ続けています。

特養は、基本的には入所されると、ここでの対応が困難な状態、たとえば高度な医療管理が必要な状態にならない限りは退所することなく、その最後を看取るまでご利用いただきます。

けれど、ショートステイはいわば、お客様。
ちょっと、おうちの人が旅行に行ったり、休養したりといった期間だけ利用していただく仮の住まい。
当然ながら、選択肢は多く、社会福祉法人が破産したりする昨今、利用者の囲い込みが行われていたりもするのです。

介護保険の功罪で、気軽な利用が可能になった反面、福祉ではなくビジネスとなってしまった老人介護の現場では、これまで商売と縁がなかった経営者が、逼迫する経営状況の建て直しに躍起となっています。

さらに、財政面での窮状から、その構造的欠陥をあらわにした介護保険では、施設から在宅での介護を推進するために、利用制限が設けられ、利用者側の自己負担が大幅に増加しているのです。

そんななか、リピーターを確保するためには、よりいっそうのサービスを考える必要がありますが、現状の人員配置では、事故を防ぐことで手一杯です。

けれどショートに来ている老人さんに、あのおばあさんは怖いから嫌だといわれても、そういった人を受け入れるからこその福祉でもあるんですよね。

とある有料老人ホームの広告で経営者が、家に帰りたいと訴える老人さんには、家に帰ってもらいます、それがその人を尊重することだからみたいなことを書いてあるものがありました。実際には、家に帰ってもらったらご家族からのクレームが殺到するんじゃないかと思うんですが。認知症の方は、家に帰りたがるものですし。そして、なかには他の方と円満な共同生活を送れない場合は退所して頂きますという注意書きのあるものもあります。

現在の福祉を取り巻く経営環境を考えると、福祉だけど商売でもあるのです。
でも、やっぱりこういった有料老人ホームと違って、福祉施設の職員なんだという自負を持って働くということを、この暴力ばあちゃんは思いださせてくれる存在でもあるのです。

敬老祝賀会

2008/09/21 21:35|介護のおしごとですTB:0CM:0
年に一度の大イベントが終わりました。

敬老の日を祝して、施設全体でお年寄りの長寿を祝うもので、毎年このための準備を2ヶ月前から重ねてまいります。

今年は人形浄瑠璃に来ていただいたのですが、ちょっと見ていても真剣に見ることができないので、理解できませんでした。なんとなく祝ってくれてるんだなというのはわかりましたが。

ショートステイの皆さんは実は、蚊帳の外。

入居の方だけを対象にしているのです。

けれど、ご馳走は出ます。
今年のチラシ寿司はえびやアナゴが満載で、かなり気合の入った料理でした。
私たち、いつもは休憩時間にご飯を食べるのですが、お年寄りと一緒に料理をいただきました。

最後の締めは、毎年和太鼓の団体です。
お年寄りには、この太鼓が受けるんですね。
迫力もあるし、見ていて引き込まれるものがあるのはうなずけます。

でも、私はちょっと苦手。
音が大きすぎて、つらくなります。

毎年、ご馳走をのどにつめて死にかけたり、徘徊老人がいつの間にか施設からいなくなって大捜索なんてことが、毎年起こるのですが、今年は何事もなく無事終了。

ほっと一息です。

休み明けはトラブルとともに。

2008/09/20 22:32|介護のおしごとですTB:0CM:0
昨日奥さんとリフレッシュして、休みを楽しんだので、今日は元気に出勤。

仕事場につくやいなや、「おととい、利用者さんが行方不明になったんよ」と衝撃の告白。

お昼過ぎに見たのを最後に、姿が見えなくなって、15時ごろに施設にいないということが発覚。
ご家族に連絡し心当たりを探すとともに、警察に捜索願を提出。

施設から遠く離れた地域で、タクシーに乗ったものの、正確な住所を言うことができず、不審に思ったタクシーの運転手さんが警察へ連れて行ってくれて無事発見されました。結局、そうして警察から連絡が来たのが午後の8時。タクシーに乗るまで、いったいどうやってそこへたどり着いたのか一切の経緯は不明。でも、なんとか怪我なく見つかったそうです。

当然のことながら、事故として市に報告もしなくてはなりませんし、なぜ、そんなことになったのかの健勝や再発防止策も講じなくてはなりません。

さらに、利用者の料金精算において現金事故が起きたようです。

この二つともショートステイの利用者のことで、私が休んでいる2日間に起こりました。

最近、どうも休み明けで出勤すると、必ず私のボックスに事故報告書が入っています。

出勤するたびにこういったトラブル対応に追われるのがなんともやり切れません。

でも、仕方ないよな。

チームで仕事してるんだもの。

負けず、気負わず、こつこつがんばります。

看板作り

2008/09/19 21:20|介護のおしごとですTB:0CM:0
今日は久しぶりに奥さんとともにお休みの日。

子供たちが学校に行っている隙に二人でお買い物に出かけました。

ハーバーランドでぶらぶらしただけですが、楽しかったです。

ただ台風だったのでハーバーでしたが、来週には二人でちょっと京都のほうへ行こうかと言ってます。
それも楽しみです。

家に帰ってからは、今度の日曜に仕事場で行われる敬老祝賀会の看板作り。
年に一度、お年寄りの長寿を祝って出し物やらごちそうやらをふるまうのですが、そこで出す屋台の看板につける絵を書きました。私の担当はホットケーキ屋さん。

絵にはからきし自身がないので、奥さんだよりです。

ほとんどすべて奥さんに書いてもらい、私は言われたところに色を塗るだけ。
長男も参戦し、ポケモンの絵なども描いてもらいました。

なんとか、ノルマが果たせたので、あとは明日の総仕上げに臨むばかりとなりました。

明日は残業決定ですが、頑張ります。

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