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あし@



第35回日本ギターコンクールの結果は・・・。

2008/08/30 23:31|ギター関係TB:0CM:0
とうとうこの日が来ました。
日本ギターコンクール。

練習中

出発前に、演奏用の衣装に着替え、少し指慣らしをしています。

今回の出場者は7名。
いつものことですが、コンクールの小学生部門というのは飛びぬけてレベルが高いです。
そのなかで、どこまで食い込めるか。
目標は入賞です。

8時に家を出て、車で現地に向かいます。
雨も降っており、途中高速で事故があるなどしましたが、無事に時間前に到着。

家を出るころから、緊張のあまりおなかの調子が悪くなる私(なぜ、お前なんだという突っ込みはなしで)。駐車場として使ったスーパーのトイレへ駆け込みます。

9時半の受付時間に会場へ行くと、すでに出場者はみんな受付を済ましており、うちが最後でした。

控え室へと誘導されます。

小学生は父兄の付き添いが認められているのですが、係りの方の対応がよく、きちんと舞台へ誘導してくれるようなので、開演前には長男一人を残し、ホールへむかいます。
長男には、もういまさら演奏でアドバイスする段階ではないので、とりあえず、舞台に出たら2階席を見て礼をすることといって出てきました。彼のほうは、相変わらず飄々として、わかったとか何とか言ってます。

ホールにお客さんはあまりいません。

家族で審査員席の後ろに座ります。

われわれの後ろにも二組ぐらい出演者のご家族が座っていたようなのですが、顔見知りのようで、いろいろ話をされています。プログラムを見ながら、うちのこの名前を読んで「この子は知らないなあ」といってます。

そうこうするうちに、本番が始まります。

舞台上には、ピアノいすと足台が用意されました。

一番目の男の子。
緊張が伝わってきます。
礼をして、座ったのはいいのですが、遠くにおいてあった足台を、自分の足元に持ってこようとはせず、うんしょと足を伸ばして不自然な格好で弾き始めました。思わず、後ろのご家族からため息が出ます。どうやら、この子のご家族のようです。
それでも、彼は大きなミスもなく、上手に最後までのびのびと弾いていました。

その後に出てくる子供たちもみんな上手い。
長男の出番は最後から2番目。
出番が近づくに連れ緊張する私(だからなんでお前が緊張するんだ)。

舞台に出てくる長男。
あれほど言ったのに、背中からシャツが出ている。
礼のほうは、きちんと上を向いてできました。印象は悪くない。

演奏が始まります。
イントロ部分で1箇所ミスがありましたが、滑り出しは上々。
後ろのご家族さんからも、上手いなあという声が聞こえてきます。
新しい楽器は、大人用の大きなもので、まだ長男にはその性能をきちんと引き出せてるとはいえませんが、それでも、これまで出てきた子供たちの演奏に比べても明らかに音色は良い。
ぽろぽろミスはありましたが、大きな傷はなく何とか演奏終了。
その間、緊張で足がつりそうになるわたし(・・・・・)。
全体として曲の雰囲気を上手く引き出せたのではないかと思いますが、テクニック面で不安定な印象は否めませんでした。

7番目に登場した萩尾菜々さん。
グランホタという特殊奏法満載の難曲を、歌心たっぷりに見事に弾ききっていました。
ステージマナーも完璧で、格が違うという感じ。
演奏終了時点で、彼女の優勝を疑う人はいなかったでしょう。

小学生の部が終わり中学生の部へ。
同じ教室生の山口さんは、安定感があるうえに、非常に大人っぽい表現力を身につけています。これも表彰を待つまでもなく、彼女の優勝を確信。

大学の部のトップバッターである西田さんも、同じ教室生だったので、そこまで演奏を聴いてお昼ご飯を食べに行きました。西田さんは相変わらず、見ごたえのある演奏をされていたのですが、以前に聞いたときと比べて少し緊張しているようでした。


午後2時。

小学生の部と中学生の部の結果発表。

緊張しつつ審査員の方の講評を聞きます。
金賞は、萩尾さん。
銀賞は中子君。
彼は、ギター音楽大賞のときも一緒になったのですが、そのときとは比べ物にならないくらい完成度を高めて出場してきていました。曲の雰囲気を上手く引き出し、音楽大賞のときには気になった音のむらもなくなっていました。彼の2位も順当。納得の審査です。

ここからが問題でした。
長男を含め、残りの出場者はそれぞれに長所も欠点もあり、その優劣をつけるのは非常に難しいだろうなというのが素直な感想です。それゆえ、どうなるのかなとやきもきしていたのですが・・・。

結果、長男を含め3名が銅賞となりました。
目標としていた、入賞に手が届いてほっとしています。


P8300372.jpg

表彰式が終わって、ホールの入り口で、写真を取りました。
本当によくがんばったと思います。
家族全員で、大喜びしながら家路に着きました。

夏休みの大きな思い出になったと思います。
とにかくよかった。

リハーサルコンサート

2008/08/25 22:09|ギター関係TB:0CM:0
昨日は、こどもたちの通うギター教室で、1週間後に迫った日本ギターコンクールに出場する方のリハーサルのためのコンサートがありました。

この教室から出場する方は全部で7名。

オヌール部門はプロを目指す方を対象とした部門。
こちらには、佐久間さんと橋本さんの2名が参加されます。

一般部門は中級と上級の二つがあり、この中級部門に3名参加されます。
うち1名は中学2年の山口さんで、彼女は中学生部門と両方に出場されます。

学生部門は、あと小学生部門と高校生部門、さらに大学生部門まであります。
小学生部門はうちの長男が、大学生部門には、昨年高校生部門と中級部門の両方で優勝された、西田さんが出場されます。

このギター教室のリハーサルコンサートはとにかくレベルが高い。

ほとんどの方が優勝を狙える実力を持っている方ばかりで、下手にコンクール出るより、このリハーサルコンサートに出るほうが準備が大変じゃないかと思うぐらいです。

プロを目指すお二人。
橋本さんは、5月の音楽大賞に出演されたときより、数段完成度を高めておられました。
もともと、詩的な音楽世界をつむぎだす個性を持っておられる方ですが、若干テクニック面に不安がありましたが、今回はかなりさらいこんで来られていることが見て取れました。

一方、音楽大賞で優勝された佐久間さんですが、自由曲はすばらしかったのですが、課題曲に少し不安を残す演奏をされていました。持病の腰痛がひどくなられ〈ギターは腰によくないですし〉、練習に苦労されているようです。

中学2年の山口さんは、ギターを始めてまだ4年しか経たないというのに、安定したテクニックと落ち着いた歌い回しは、もうすでにそこいらの大人では太刀打ちできないレベルです。彼女なら十分にダブル優勝もありえるんではないでしょうか。

大学生部門に出演される西田さん。
この方の演奏ははじめて聴いたのですが、ディアンスのリブラ・ソナチネの2,3楽章を演奏されました。これは、かなりの難曲なのですが、とにかくかっこいい曲で、うちの長男も憧れの曲。
演奏聴いてびびりました。
はっきり言って、素人の演奏とは思えないです。
なかには彼より下手でもレッスンプロとしてやってる人もいるんではないかと思うぐらいのうまさ。
正直鳥肌もんでした。

長男に関しては、前日のレッスンで指摘されたことを意識した集中した演奏をしていました。
まだまだ、気になることはたくさんあるのだけど、今から新しいことに取り組むことは難しいので、とにかく安定した演奏ができるように固めてゆきたいところ。

演奏後は、いつものようにケーキを食べながらのお茶会。

昼1時からギタークラブがあって、その後コンサートということで昼1時から9時近くまでの長丁場でしたが、子供たちも刺激を受けたりそれなりに楽しんでいた様子。

残りわずかの日々を、きっとしっかり練習に取り組んでくれることでしょう。

やっぱり暑苦しくも、がんばってしまう。

2008/08/22 17:18|ギター関係TB:0CM:0
ものすごく涼しくなりました。

いきなりの変わりように、ちょっと戸惑いながらも、冷房の苦手な私は、冷房要らずの気候に喜んでいます。

うちは、奥さんが暑がりの寒がり。
この時期冷房がないと眠れないそうです。
私は明け方になると、寒くて目覚めたりします。

そんな私も、やっぱり今日も熱く子供たちの練習を見てしまいました。
明日、コンクール前最後のレッスンとさらにあさって、リハーサルコンサートがあるので、ここぞとばかりに詰め込みます。けれど、やればやるほど欲が出てきて、ほとんど絶叫しながら教えることに・・・。
昨日反省したばかりなのに。

自分自身が、楽器から離れてしまって、子供がうまくなるのを見るのが楽しみになりすぎてるんですね。

やっぱり自分も音楽やりたいなあ。
自分自身が楽器のレッスンを受けることが、実は学生時代からの夢なんです。
それがかなう日が来るのかどうかはわかりません。
けれど、いつかはと思いつつ、その日を迎えたときに自分が年老いてしまって、練習する気力も何もなくなることがないように、体と心を鍛えることだけは続けてゆきたいと思います。

熱くなり過ぎる

2008/08/21 14:07|ギター関係TB:0CM:0
最近、なかなか子供のギターの練習をみる機会がありません。

23日の土曜日が、コンクール前最後のレッスンになるので、それまでにある程度音楽の流れを作ってしまいたいと思っていたのですが、要所要所のつなぎの部分がどうしても中途半端な演奏になってしまいます。

テクニック的に弾けない部分はないので、後はそういった音楽の流れや全体の構成、場面ごとの緩急やダイナミクスの設定といった部分を詰めてゆくことになるのですが、とにかく、音楽そのものの流れだけはきちんと確定しなくてはいけない時期になっています。

自分が言いたいことをはっきり相手にわかるように伝えるという、一番肝心なところだからです。

それで、昨日は仕事が終わって家に帰ってからちょっと弾いてもらいました。
でも、少しだけと思いながらはじめると、あれもこれもと欲が出て、結局こどもに、もうやめようよといわせてしまうほど熱くなる。

お盆が過ぎて、夏の暑さも和らいできたのだから、親父の頭も少しは冷まさないといけないなあと感じた日でした。反省。

学生ギターコンクール

2008/08/04 23:35|ギター関係TB:0CM:0
昨日、東京ではギターリーダースクラブ主催の学生ギターコンクールが行われたようです。

このコンクールはジュニアを対象としたギターのコンクールでは国内最高レベルのコンクールです。

まあ、去年より東京国際ギターコンクールの関連団体が主催する新たなコンクールが設けられたことで、情勢は少し変わってくるのかもしれませんが、それでも現時点では間違いなくトップレベルの子供たちが集まるコンクールといえるでしょう。

なんといっても、今をときめくギタリストたちがその経歴の一番最初にこのコンクールの優勝を載せるほどなのですから。

で、私が注目していたのは長男と同じ年代のこどもたちが競う小学校高学年部門。

とにかくこの部門は最も層が厚く、ハイレベル。
この部門から全部門〈小学低学年から大学生まで含めた〉の最優秀者が出ることもあるほど。

そして、今年長男が参加する日本ギターコンクールに参加する萩尾菜々さんという方も、このコンクールに挑戦していました。

彼女は、いま小学5年生ですが、6月のジュニアギターコンクールで1位を受賞。
そして、今回のコンクールでも3位に入賞されていました。

まあ、長男はがんばっては練習していますが、まだまだ穴もあるので、一応の目標は色のついた賞をもらうというところです。けれど、コンクールである以上、人と競うことになるのでどんな子が出てくるのかは、やはり気になるところ。

目下のところ、彼女が今回の優勝候補というところですね。

他の出場者についてもいろいろ情報がありますが、実力的なところは聴いて見なければわかりません。また、こどもというのは短期間に恐ろしいほど伸びるときもありますし。

とりあえず、8月30日に向けて、結構鬼親父になりながら、練習見ています。
きっと、一緒にサックス吹いてる仲間は私が鬼と言ったらかなり鬼なんだろうということはよくわかってらっしゃると思いますが。

やり過ぎないように自制するのが、目下の課題です・・・。

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